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2016/01/16

【名言シリーズ】技術者としての引退

成果を上げるには仕事の手段としての会議の生産性を上げよ(ピータードラッカー) 


ずっと技術畑を歩いて来た人は,自分の仕事と生産性について分かりやすい立場にいると思う.しかし,年を重ねると現場でコツコツと頑張るだけでは済まなくなり,やがては技術者を引退し,事務職につくことになる.
中には技術者としてサラリーマン人生をまっとうできる凄い人もいるのだが,僕のような中途半端な技術スキルではそうもいかず,途中でいわゆるホワイトカラーになった. 
ホワイトカラーになると自分の仕事が何を生み出すのか,生産物がわからなくなり,会議をすることが仕事のような錯覚に陥り,手段と目的が逆転する. 



もし,会議が多く本来の仕事やプライベートを犠牲にしているのであれば,会議の無駄をなくしてみる. 
その方法は, 
1.会議の目的を明確にする. 
会議に参加していると報告/連絡 なのか,相談なのか,意思決定なのかがわからず,参加者がただ言いたいことだけを発言するような会議が多い.会議はより多くの意見を出す(拡散)会議または時間帯,意見をまとめ次のアクションを決める(集約)の2種類があり,参加者全員がその目的を把握することが生産性が高い会議の条件となる.  
2.会議の時間はできるだけ短く 
ピータードラッカーによれば,会議の時間は極力短縮するべきとしている. 
3.参加者は少なく 
同じくピータードラッカーによれば,参加者は少ないほうがいいらしい.確かに時給にして数千円の人達が10人集まれば,その会議費用は数万円になる.数万円かけて結論がでないようでは,費用をドブに捨てるようなものだ. 

技術職時代は,当たり前のように作業工程を見直し,効率化を図っていた筈なので,その経験を活かし,事務職になりに,自分の仕事の生産性を見つめなおし,目的を明確にし,無駄をなくすてみよう.少しは仕事も面白くなるかもしれない.