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2016/01/02

【名言シリーズ】出世

最近は,上昇志向をもつ若者が少なくなったらしい.確かに僕も出世欲はさほど強くない.立場や肩書はともかく給料が上がればいいと思っている.給料があがるためには,出世もしなければならないおが日本の多くの会社の実情なので,まったく出世しないわけにもいかない. 
目的はともかくとして,今回は出世/昇進について考える. 
僕が今,所属している会社で,昇進する場合,上司の推薦が必要となる.どれだけ優秀であろうと,成果を出そうと上司の推薦がなければ,昇進試験も受けることができない.そこで,上司の推薦を得るためには,上司に気に入られなければならなくなるわけだ. 
上司の性格にもよるが,お気に入りになるということは,何もお世辞や贈り物,誘われたら飲み会に行くなどゴマをすることだけではない. 
上司に気に入られるためには,上司と良いコミュニケーションをとることが大事になる.そのためには,ものの良い方には気を使わねばならないし,飲み会に参加して円滑なコミュニケーションを図ることが大事になるわけで,贈り物はともかく,お世辞,行きたくもない飲み会に参加することに変わりはない. 
それ以外の出世の道といえば,自他ともに認める成果を上げればいいと思われがちだが,成果が出しやすい仕事,出した成果が出世に繋がる仕事の采配は上司がするので,気に入らない奴にそのようなおいしい仕事は回ってこない. 
結局のところ,上司に気にいられる必要があるわけだ. 



ところが,上司に気に居られなくても出世できる人が少数ながらいる.その人達は,決しておいしい仕事が回ってくることもないが,周囲から能力があると認められており,出世させないと上司の見る目がないと思われるような人だ. 
ここで注意したいのは,実際に能力があるかどうかではなく,周りがそう思っているかいないかだ. 

いずれにしろ,出世するかどうかは,その人の能力にはまったく無関係なのだ. 
そんな理由から,僕は出世に対し,興味がない。 


今の世の中、優れた人物がいないと人は言うが、 

上の者が優れている人物を好むということさえすれば、 

人物がいないことを心配する必要はない。(吉田松陰)