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2017/03/23

アドラー心理学

久しぶりの投稿です。
会社という社会を生き延びる以上、どうしても避けられない対人関係の問題があります。対人関係の悩みは離職の一番の原因になっています。
 つまり、会社にしがみついて生きていくためには、この対人関係の問題をクリアーしなければならないわけですね。



 2015年に話題になり、ドラマにもなったアドラーの心理学の創始者(?)であるアドラーは、人間の悩みはすべての対人関係にあるとしています。そんなアドラー心理学をもうちょっと掘り下げて勉強してみます。

アドラー心理学の特徴

アドラー心理学学会では、アドラー心理学の特徴を2つ視点からまとめています。

理論的な特徴としては、

  1. 人間を分割できない全体として把握し、理性と感情・意識と無意識などの対立を認めないこと(全体論)
  2. 行動の原因でなく目的を理解しようとすること(目的論)
  3. 客観事実よりも、客観事実に対する個人の主観的認知のシステムを重視すること(仮想論)
  4. 精神内界よりも個人とその相手役との対人関係を理解しようとすること(社会統合論)

1. ちょっとピンときませんが、社会全体を一つとして分析するのではなく、また、人間の内面を分析するのではなく、分析の最小単位を個人としているようですね。

2. フロイトは、原因があって今の結果(行動)があると原因論をベースにしていますが、アドラーは、目的があって、今の結果(行動)があるとしているようです。
つまり、子どもの頃に虐待があった(原因)から、大人になって虐待を行う のではなく、大人になって虐待をする目的があるから、虐待をしている。といった感じでしょうか?

3.これは2.と同じですが、虐待をしているという事実を本人がどう認知しているか に注目しているようです。

4.1と同じですが、2、3の結果から、本人がどう社会に関わろうとしているのかを理解する

ってことでしょうか?
ホームページに記載してある内容だけでjは、正確な理解はできないので、このくらいの仮説を持って、詳細を勉強していきたいと思います。

思想的な特徴としては、

  1. 他者を支配しないで生きる決心をすること
  2. 他者に関心を持って相手を援助しようとすること
アドラー心理学は、心理療法なので、最終的には、患者をこのようにさせたいという目的を示していると思われます。
1を達成できれば、会社人生を平穏に生きることができ、2を達成できれば、会社で成功(出世)することができるかもしれませんね。