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2016/03/05

【名言シリーズ】トップの臆病が及ぼす害

どんなに革新的なアイディアも会社にいる以上は、上司に受け入れらなければ採用されず、日の目をみません。そして革新的なアイディアや提案は却下されることが多いのです。
では、上司はそんな革新的なアイディアのどこを見て却下しているのか考えてみました。



まず、多くの上司は、前例がないことを理由に却下します。前例がある提案などはすでに革新的な提案とはいえないので、完全に上司が間違った判断をしているのですが、そこはちょっと置いておいて、なぜ前例がないとダメなのかにフォーカスしてみると、上司は、部下であるあなたより、高い給料と責任をもっています。提案を承認して、失敗すれば、それは上司の責任なのです。
当然、GOを判断し、失敗した場合には責任を負わねばなりません。前例がないものは、何が起きるかわからず、前例がないものは却下しがちになるのです。



上司が臆病 いや慎重すぎたときの弊害は、新たな提案が採択されないという点だけでなく、これまでの業務にも関わってきます。たとえば、右も左もわからない他所の部門の人や鳴物入りで転職してきた人物が上司になった場合では、わからないが故にリスクを必要以上に恐れます。

リスク回避のために現状の業務に付加して、いろいろな安全策のための業務を言いつけるわけですが、もちろん人件費削減のため、人を増やすことはありません。
いわば、現場を知らない上司の不安を取り除くためだけの仕事が追加されるのです。

上司はあなたより、多くの情報を持っていますので、もしかしたらその上司の心配は適格なものなのかもしれませんが、すべての安心材料がそろってから事を決めるのでは遅すぎますし、そんな状況なら誰でも判断できます。

限られた情報の中で、孤高の決断をするから上司は高い給料をもらえるのです。

それが出来ない給料ドロボー上司に何を言われても気にする必要はありません。


大将は心定まらずして叶わず。(吉田松陰)